発火事故などが相次いだことから、経済産業省はモバイルバッテリーにもPSEマークの表示を義務づけました。
そもそもPSEマークとは、エスマークと呼ばれることもある第三者認証マークです。
製造・輸入・販売業者など製品と利害関係がない第三者が、安全を認めた証として付けられています。
国内では1995年から制度が開始され、現在販売されている電気製品の約7割にPSEマークは付けられていると言われています。
PSEマークが付いていると、漏電などの安全基準に適合していると認められた製品です。
ですから発火などの事故が起きる可能性が低く、安全に使用することが可能です。
逆にPSEマークが付いていない製品は、国が定めた基準を満たしていない可能性があります。
PSEマークが付いていないから安全ではないとは言い切れないものの、製品に対する信頼性は低いです。
使用中に様々な事故が起きてしまうリスクは大きくなるので、できれば購入を避けるのが無難でしょう。
モバイルバッテリーを購入するときも、表示が義務づけられたことから今後は購入時に注意しなければいけません。
中国製など海外で製造され輸入されたモバイルバッテリーのなかには、日本の安全基準を満たしていない製品が多数あります。
そうした安全基準に適合していないモバイルバッテリーには、PSEマークは付けられていません。
反対に海外製でも安全基準に適合している製品は、PSEマークが付けられ安全性が認められています。
モバイルバッテリーは、価格を重視して決めてしまいがちです。
しかし価格が安いモバイルバッテリーほど信頼性は低く、使用中に事故が起きるリスクも高まります。
これからモバイルバッテリーを購入するときには、価格だけでなく製品にPSEマークが付けられているのか確認しましょう。
国内の基準に適合し安全性が認められたモバイルバッテリーなら、事故が起きる可能性は低く安心して使うことができます。